城主三代にゆかりの曹洞宗の古刹
ねずみ退治伝説なるユニークな逸話も
江戸時代の米子城主、中村一忠・池田光政と深いつながりをもつ曹洞宗のお寺だけに、米子の発展、歴史に大きな関わりを持ってきました。
現在の建物は、天保13年(1842)に建て替えられたもので、総門に長く続く参道の松並木は当時の面影を偲ばせています。
江戸前期、米子で活躍した海運業者の一人として知られる大谷(大屋)甚吉の墓があることはあまり知られていません。
またこの総泉寺には、この寺に住みつく親分ネズミと和尚の戦いを描いたユニークなエピソードも残っています。
居座ろうとするネズミと追い出そうとする和尚。
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所在地 | 鳥取県米子市愛宕町38 |
電話 | 0859-22-4217 |
駐車場 | あり |
アクセス | JR米子駅より車で3分 |