米子観光ガイド

お菓子の壽城(鳥取県西部初出店 スナバ珈琲in壽城)

米子城そのものの姿を再現、天守閣も設ける館内はまるで、お菓子の城!

えっ、これは米子城!? 城をモチーフとした、堂々たる“お菓子の城”

「えっ、米子城ってまだ存在するの?」

お菓子の壽城1

ひと目見て思わずそんな言葉が飛び出す立派な造りの建物が、米子自動車道 米子インターチェンジを降りてすぐ、右手に見えます。

お菓子の壽城店内2

この建物の正体、実は「お菓子の壽城」!
米子城そのものの姿を再現、天守閣も設ける館内はまるで、お菓子のお城です!

お菓子の壽城店内5

あま~い香りが漂う銘菓のほか、天ぷら、珍味、吾左衛門寿司などの特産品がズラリと勢揃い。
銘菓はすべて試食OK!
お気に入りの品を見つけたら、ぜひ旅のお土産としてお買い求め下さい。

お菓子の壽城店内3

大型バスが毎日多数乗り付けるなど、すっかり山陰ツアーの立ち寄りポイントとして定着しています。

ここへ来たら、まず買うべきは「とち餅」! 創業者の思い出の品という、素朴な和菓子
とちもち

館内は、数々のお菓子のあまく幸せな香りに包まれています♪
ここへ来たら、まず買うべきは紅白のパッケージの銘菓「とち餅」!
お菓子の壽城の名を全国に知らしめるきっかけとなった品です。

「とち餅」は、創業者の思い出の品というこの素朴な和菓子。
秘伝の製法でアク抜きしたとちの実を、もち米とともに蒸し、杵でついた後、地元でとれた伯耆大納言小豆で作った餡に合わせたものです。
「全国お菓子大博覧会」で名誉総裁賞を受賞し、山陰銘菓でも屈指の人気。
そのほか、地元産牛乳たっぷりのカスタードを包んだ「福々兎」など人気の品が勢揃い。

2階には鳥取県産「すなば珈琲」が出店

珈琲の他にも「ご当地カレー」「ご当地ホットサンド」など、メニューも多彩。
大山を眺めながら、ゆったりとコーヒーを楽しむのはいかがですか?

「お菓子の壽城」大人気となった4つの理由!

城内で生産ラインも稼働中!銘菓の製造過程ををガラス越しに見学
お菓子の壽城_4

「お菓子の壽城」では販売スペースだけでなく、なんと生産ラインも稼働中!
銘菓の製造過程ををガラス越しに見学できます
通路には、各工程の解説を表示。
材料の加工から包装まで、和菓子ができるまでを学ぶことができます。
「大人達の社会見学」を申込むと、製造過程の説明や普段は入ることが出来ない場所を案内してもらえます。(15名以上 詳細は「大人達の社会見学」)

この道40年、「とち餅」作りの名人による実演も披露 できたて、とろっとろのお餅を早い者勝ちで満喫!
お菓子の壽城_5

自慢の「とち餅」、職人の実演後にできたてを食べられます!
この道40年、「とち餅」作りの名人による実演も披露。
全身を使ったリズミカルな動きで作る様子は、見る人の目を釘付けに。
完成したとち餅は、みなさんに振る舞われます。
できたて、とろっとろで柔らかなお餅を、早い者勝ちで満喫!

石垣の一部を旧米子城より移築! 米子の歴史を今に伝える堂々たる城の姿
お菓子の壽城_6

実に威風堂々とした雰囲気を醸し出す、立派な城の姿。
かつての米子城のレプリカではありますが、石垣の一部を旧米子城より移築しているのです!
米子の歴史を今に伝えているところも、「お菓子の壽城」が人々の心を惹き付けてやまない理由のひとつです。

大山や日本海、弓ヶ浜、米子市街を一望!最上階から360度のパノラマビューを
お菓子の壽城_7

お城の4階に上がると、そこは360度のパノラマビューを誇る展望台。
国立公園大山や日本海、弓ヶ浜、米子市街を一望でき、すっかりお殿様になったような気分に♪

所在地 鳥取県米子市淀江町佐陀1605-1
電話 0859-39-4111
休み 年末不定休(要確認)
営業時間 9:00~17:00 ※営業時間の短縮があります。ご確認ください。
駐車場 普通自動車200台 大型バス50台
アクセス

米子自動車道米子ICから車で1分

JR米子駅バスターミナル④番乗り場 観光道路経由本宮・大山線「二本木」(約20分)下車徒歩約8分 バス停先信号左折直進

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