白鳳期の巨大寺院、釈迦如来像を原寸大で復元!
米子市の「国史跡上淀廃寺跡」からは、国内最大級の仏教壁画が出土しました。 ここ「上淀白鳳の丘展示館」は、その「上淀廃寺跡」について詳しく知ることができる展示館です。
上淀廃寺跡は、広々とした空間に遺構が点在しています。
1300年前のこの地に、白鳳期のスケールの大きな寺院があった歴史を感じられます。
大変珍しい出土品として、菩薩の足の指の展示なども見学することができます。
展示館から上淀廃寺跡史跡に行くまでの間には、少彦名命を祀る「天神垣神社」があります。
現在見られるのは、戦国時代に焼失し、後に室町時代に再建されたもの。
しかし焼失前は「大社」であり、広大な神社だったと伝えられています。
「名水の町」として知られる淀江地区。ここでも、清流が湧き出しています。
近くには「天の真名井」があり、湧水を持ち帰る人の姿が後を断ちません。
所在地 | 〒683-3411 鳥取県米子市淀江町福岡977-2 |
電話 FAX |
電話:0859-56-2271 FAX:0859-21-5480 |
開館時間 | 9:00~18:00(入館は17:30まで) |
休館日 | 毎週火曜日、年末年始 |
入館料 | 一般310円/高・大学生160円/団体(15名以上)一人につき60円引き |
update:2017-06-13