米子観光ガイド

国立公園 大山

大山は昭和11年に国立公園になり、その姿が富士山に似ていることから伯耆富士とも呼ばれる山陰の名峰です。

大山

四季折々の美しさを教えてくれる中国地方最高峰「大山」

逆さ大山

古くは山岳信仰で霊山として崇められていました。霊峰・大山ともいわれ大山には多くの寺社、仏像が多数点在しています。また大山の雄大なそのすがたは富士山にも似ていることから伯耆富士とも呼ばれています。

大山の標高は1,709mで西側から見ると富士山に似た姿をしていますが(写真左)北側から大山を望むと西側とは同じ山とは思えないくらい違う姿を見せます(写真上)北側から見える大山は西側から見える穏やかさとは打って変わって険しい山容を描き出しています。

大山は国立公園として歴史・文化資産的にみても貴重で鳥取県西部の観光エリアとしても中心になっています。
大山の美しさは遠くからみてももちろんですがやはり四季折々の表情を変える様子が最大の魅力。

頂上からの眺め

春や夏には観光シーズンとして多くの人がアウトドアを楽しむために訪れ、秋には鮮やかに色を染めた木々で覆われプロ・アマを問わず写真家達にも愛されています。

大山は登山コースも2コースあり、初心者でも登頂できるコースがあり登山者にも人気の山です。
頂上からは山の麓に広がる弓ヶ浜の美しさが一望出来、登頂した人々はその美しさに魅了され何度も登山している登山愛好家も多くいます。

スキー場

また冬には西日本随一のスキー場として名高く、初心者から上級者まで楽しめるコースの種類の多さでも人気です。
大山は海岸に高くそびえているため雨、雪が多い気候ですがそのお陰でスキー場では滑りやすい上質な雪が積もり県内だけでなく県外からも多くのスキー客が訪れるほど。

また大山では各所に観光施設や観光スポット、イベントも多くあり一年中楽しめる観光スポットとしてオススメです。


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